教育研究グループShinkaの「子どもへの関わり」

私たち教育研究グループShinkaが大切にしている「子どもへの関わり」を紹介します。

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①子どもを信じる。うらぎられても信じる。

教師が生徒を単に「信じる」のではなくて、どこまでも「信じ抜く」。
それこそが教育の根幹ではないでしょうか。「どこまでも信じ抜く」が教育の中心にしっかりと打ち立てられているかどうかが、教育の成否を決めると言っていいのではないでしょうか。それが信頼関係を築いていく第一ステップだと考えています。まず、教師が子どもたちを信じていく。信じてあげれば、子どもたちは、必ずまっすぐに応えてくれます。
最大の教育環境は教師自身です。施設や制度はもちろん大切ですが、それ以上に、教師の生き方や生徒を思う愛情の深さこそが、子どもたちの心に限りない栄養になると考えます。

どんな子であれ、その人にしか果たせない「使命」があります。だれしも、何かの「才能の芽」を持っています。その芽を伸ばすための最高の養分は「信じてあげること」ではないでしょうか。
人によって、早く芽吹く人もいれば、時間がたってから、急に伸び出す人もいる。しかし、いつかは必ず才能の芽が伸びることを信じて、温かく見守り、根気強く励ましを重ねていくことです。どこまで子どもを信じてあげられるか――周りの「信じる力」が問われていると思います。

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②良い所も悪い所もそのまま受け入れる。

教師は子どもを単に「受け入れる」のではなく、子どもの良いところも悪いところも「そのまま受け入れる」ことが大切だと考えます。いかなる子どもであれ、いっさいの感情を、広く、大きく包みながら、どのように心を開き、納得と共感を広げていくのか。それはすべて、教師の度量にかかっているのではないでしょうか。相手の喜怒哀楽に悠々とさおしながら、自在に、心の奥深くに漕ぎ入っていく度量を築いていくしかありません。

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③子どもを励まして励まして励ます。

教師が子どもに対して単に「励ます」のではなく、どこまでも「励まし続ける」ことが大切だと考えます。欠点を指摘するよりも、長所を見つけ出してほめてあげること――これは人を育てる際の鉄則だと考えます。
どんな子どもでも、その子ならではの個性と何らかの長所を必ず持っているものです。そこに「追い風」を送ってあげると、才能の芽は急速に開花し、人格的な面でも、驚くほどの成長を見せる例がしばしばあります。
子どもたちの可能性は、もっともっと幅広くみていくべきであり、あたら才能の芽をつむようなことがあってはなりません。

ほめることとお世辞は違います。ほめることは、可能性を引き出すことです。

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④子どもを支え続ける。卒業しても支え続ける。

教師が子どもに対して単に「支える」のではなく、「どこまでも支え続ける」ことが大切だと考えます。子どもたちと向き合う時は、同じ目線に立つことは重要で、とても大切な姿勢です。教育と地道な作業です。一日や二日で結果が出るものではありません。一人の人間を育てるというのは、並大抵のことではありません。それこそ、農家の方が雨の日も風の日も辛抱強く、一日一日と丹精込めて作物を育てるように、心と手間をかけていかなければ本当の教育ではないと考えます。
教師が心を砕いた分しか、子どもたちには伝わっていかないと思います。「心が一番大切」です。その心が、子どもたちの成長の力となり、糧となっていくと思うのです。

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⑤子どもの心と心をつなぐ。子どもと家族、子どもと地域をつなぐ。

「子どもと子ども」、「子どもと教師」、「子どもと家族」「子どもと地域」がつながることが大切だと考えています。また「教師と保護者」、「教師と地域」がつながることも大切だと考えます。友好の拡大には「誠実」な振る舞いが要です。子ども時代にその大切さに気づかせることが重要だと考えます。

自分と違うところを持つ人を尊敬できる「心の大きさ」が友情の土壌です。「大きい心」があれば、その分、すばらしい友情ができます。逆に「小さい心」には、小さな、やせ細った孤独しか育ちません。
人は、子ども時代に身につけた価値観を、ずっと大きくなるまで持ち続けるものです。大きくなってから、それを変えるのは決して簡単なことではありません。なので、子ども時代に友好を築く方法を学ぶことが大切なのです。